土間クローク最強説!ただいま後の絶望から解放される収納術



『ただいま!』の後の絶望をなくす!玄関が”鬼スッキリ”する『土間クローク』という最終兵器

皆様、こんにちは。京都市山科区の総合リフォーム会社・株式会社 RIzaim です。梅雨が明けて本格的な夏がやってきましたね。京都盆地特有の蒸し暑さで、外は暑いのに、玄関に入った瞬間に広がる「モノの熱気」にうんざりしていませんか?今回は、そんな玄関のお悩みを一挙に解決する秘密兵器についてご紹介します!
整理された美しい玄関

玄関収納の主役交代!答えは「土間クローク」にあり!

あなたの玄関、「開かずの扉」になっていませんか?
「ただいま!」の直後、玄関に広がる光景に思わず出る深いため息…。靴が山積みになり、傘が倒れかかり、砂だらけの外遊びグッズが転がっていませんか?場所をとるベビーカーが鎮座し、そして最近増えがちなアウトドア用品や防災グッズたちが所狭しと並んでいるのではないでしょうか。
「玄関は家の顔」なんて、もはや都市伝説? 急な来客に慌ててモノを押し込む、あの罪悪感。宅配便のお兄さんに「すみません、散らかってて…」と言い訳する、あの切なさ。もしかして、玄関の扉を「そーっと」開けて、お客様の視界に入らないように必死でモノを隠していませんか?(私だけじゃないはず…!)

「とりあえず大きなシューズボックスを置けば解決する」と思っていませんか?
残念!それは根本的な解決にはなりません!なぜなら、現代のライフスタイルで玄関に置きたいモノは「靴」だけではないからです。考えてみてください。20 年前と今では、玄関に求められる機能が全く違うのです。

そこで宣言します!もはや玄関収納の主役は靴箱ではありません!玄関のあらゆる悩みを解決する最終兵器、それが『土間クローク』なのです!

なぜ「土間クローク」が最強なのか?

モダンな土間クローク
理由 1:収納界の革命児!「汚れ」を気にしないという圧倒的自由
土間クロークとは何か?一言で言えば「靴を履いたまま入れる、玄関脇のウォークイン収納」のこと。シューズクローク、シューズインクローゼット(SIC)、エントランスクロークなど、呼び方は様々ですが、本質は同じです。

シューズボックスとの決定的な違いは、泥だらけの長靴も、濡れたレインコートも、キャンプで汚れたアウトドアチェアも、「ただいま!」の勢いのまま、そのまま IN!できること。家の中に汚れを持ち込むストレスから解放され、掃除の手間も劇的に減ります。もう、玄関マットで必死に土を落とす必要はないんです!

理由 2:懐が深すぎる!驚異の収納力と多様性
靴はもちろん、シューズボックスには到底収まらない「玄関の困った住人たち」をすべて受け入れる包容力。例えば:

  • ベビーカー(A 型から B 型、そして三輪車まで)
  • スポーツ用品(ゴルフバッグ、釣り道具、テニスラケット)
  • 子どもの外遊び道具(砂遊びセット、ボール、虫取り網)
  • アウトドア用品(キャンプ道具、BBQ セット)
  • 防災グッズ(非常用持ち出し袋、ヘルメット)
  • 季節用品(雨具、冬用コート、夏の水遊び用品)

結果として、玄関のたたきは常にスッキリ!「家の顔」としての威厳を取り戻せます。

理由 3:「行ってきます」「ただいま」がスムーズになる魔法の動線
ウォークスルータイプなら、家族用玄関として機能します。「玄関 → 土間クロークで上着と荷物を置く → 室内へ」という流れで、リビングが散らからない!さらに、花粉やウイルスを室内に持ち込みにくいという、今の時代に嬉しいメリットも。まさに、「おかえり動線」の完成形と言えるでしょう。

理想の動線フロー図

玄関

「ただいま!」

土間クローク

荷物を収納

手洗い

清潔に

リビング

くつろぎの空間へ


『ただの物置』にしない!成功のための「三箇条」

せっかく作ったのに、ただの暗くてジメジメした物置に…なんて失敗は絶対にさせません!成功の秘訣は「換気」「可動棚」「コンセント」の三つです!

土間クローク成功の三箇条

  • 【第一条:換気】「神は細部に宿る、臭いと湿気は換気に宿る」
    なぜ必要か? 濡れた傘や靴、汗のついたスポーツ用品を置く空間ですよね。湿気と臭い対策は必須!カビの温床にしてはいけません。

    どうする? 小さな窓や換気扇を設置するだけで、空気の流れが生まれ、快適さが段違いにアップするんです。エコカラットのような調湿材を壁に使えば、さらに効果的ですね。まるで土間クロークが「呼吸」しているかのような、爽やかな空間になりますよ。


  • 【第二条:可動棚】「収納は生き物である。家族と共に変化せよ」
    なぜ必要か? 子どもの成長(長靴 → スパイク)、趣味の変化(ベビーカー → キックボード → 自転車)など、収納したいモノは常に変わるから。

    どうする? 棚板の高さや位置を自由に変えられる「可動棚」が絶対におすすめ。35cm 間隔で棚受けを設置すれば、デッドスペースをなくし、常に最適な収納を維持できます。まるで「収納界のトランスフォーマー」です!


  • 【第三条:コンセント】「たかがコンセント、されどコンセント。暮らしの質を爆上げする名脇役」
    なぜ必要か? これがあるとないとで、暮らしの便利さが天と地ほど変わります!

    どう使う?
    • 電動アシスト自転車のバッテリーを、家の中に持ち込まずに充電! もう重いバッテリーを 2 階まで運ぶ必要なし!
    • アウトドアで汚れた電動工具を、ここで充電&メンテナンス! DIY 好きのパパも大満足!
    • 雨の日は、除湿機を置いて濡れた靴やレインコートを強力乾燥! 梅雨時期の救世主!
    • コードレス掃除機を充電しておけば、サッと玄関掃除ができて便利! 来客前の 5 分で玄関ピカピカ!

【連携企画】防災のプロも注目!玄関が「我が家の防災ステーション」に

防災グッズの収納
実は土間クロークは、普段の生活だけでなく「もしも」の時にも大活躍するんです。

当社の防災ブログ(京都の住まいを守るレジリエンスリフォーム|5つの対策で安心雨漏り発生!まず最初にやるべき5つの対処法)でもご紹介している「フェーズフリー」の視点から見ても、土間クロークは理想的な防災拠点となります。

  • 重い水や食料のローリングストックも、玄関にあれば運び込みが楽
  • 非常用持ち出し袋やヘルメットも、ここに置けば「いざ!」という時に家族全員がすぐに持ち出せる
  • 「どこに置いたっけ?」を防ぎ、災害時の生存率を上げる「命の収納」になる

土間クロークは、まさに「暮らしの安心」と「いざという時の安全」を両立する、現代住宅の必需品なのです。

さあ、『ただいま!』の後の絶望に、さよならを。

要点の再確認
玄関が散らかるのは、あなたのせいではありません。従来の「シューズボックス主役」の考え方が、現代の暮らしに合わなくなっただけ。汚れも、大きさも、多様なモノも、すべて受け止める『土間クローク』こそが、玄関収納の新しいスタンダードです。

成功の三箇条をもう一度
  • 換気で清潔な空間を保つ
  • 可動棚で変化に対応する
  • コンセントで利便性を爆上げする

この三箇条さえ押さえれば、あなたの家の玄関は劇的に生まれ変わります。

『ただいま!』が、心から安らぐ瞬間に変わる暮らし。

リフォームや新築をお考えなら、ぜひこの「最終兵器」の導入を検討してみてください。玄関収納でお悩みの方は、お気軽に株式会社 RIzaim までご相談ください。京都市山科区を中心に、お客様の理想の玄関づくりをサポートいたします!

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