よくある屋根や外壁のトラブルとその見分け方
こんにちは!今日は、屋根や外壁に起こりがちなトラブルと、それを自分でチェックする方法をお伝えします。普段は見えにくい場所だからこそ、気付かないうちにトラブルが進行してしまうこともあるんです。でも、少し気を付けてみるだけで早めに発見できることも多いですよ!1ヒビ割れ(クラック)をチェック!
屋根や外壁のヒビ割れ、いわゆる「クラック」ですね。これ、放っておくと雨水が染み込んで建物の中までダメージを与えてしまうんです。特にモルタル外壁では、日差しや雨風にさらされている部分に多いですね。
簡単なチェック方法
晴れた日に家の周りをぐるっと回ってみましょう。特に壁の角や窓の近くをよく見てください。「細い線のようなものが入っているな」と思ったら、それがクラックの可能性があります。2サビが出ていませんか?
金属部分が多いお家では、サビも要注意です。特に屋根の板金部分や外壁の飾り金具など、雨水が溜まりやすい場所で見られることが多いですね。
チェックポイント
例えば、雨どいや屋根の端をじっくり見てみてください。赤茶色や黒っぽい変色があると、それがサビかもしれません。早めに見つけることで補修が簡単に済む場合も多いですよ!3塗装の剥がれや色あせ
塗装は家を守るための大切なバリアです。それが剥がれたり、色が薄くなっていると、防水効果が弱くなっているサインかもしれません。
こんなところをチェック!
手で外壁を触ってみて、白い粉のようなものが付いてきたら、それは「チョーキング現象」といって塗装の劣化が進んでいる証拠なんです。これが見られたら、そろそろ塗り替えを検討するといいですね。プロの点検で安心を!
「ちょっと気になるところがあったけど、どうしたらいいのかな?」と思ったら、ぜひプロに相談してみてください。屋根の上や見えにくい部分までしっかり点検してもらえるので、安心感が違いますよ!私たちも「どこが悪いのか分からないけど、とりあえず見てほしい!」というご相談をよくいただきます。点検だけでもお気軽にご依頼ください。早めの対応で、大きなトラブルを防ぐことができますよ。
お家は家族を守る大切な場所です。だからこそ、ちょっとした変化に気付いて、大切にしていきたいですね!