塗装+窓で25万円お得に!みらいエコ住宅2026の攻略法

外壁塗装だけじゃ補助金0円!?
2026年「みらいエコ住宅」で損しないための賢い組み合わせ術

国土交通省・環境省が進める住宅省エネ支援、
知らないと損する「攻略法」を徹底解説

皆様、こんにちは。京都市山科区の総合リフォーム会社・株式会社RIzaimです。

「そろそろ外壁、塗り替えどきかなぁ…」

そんなふうに思いながら、ネットで補助金のことを調べてみた方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。でもちょっと待ってください。調べているうちに「子育て」というワードが目に入って、「あ、うちには関係ないか」と、そっとブラウザを閉じてしまった経験はありませんか?

あるいは逆に、「塗装するんだから、当然なにかしら補助金は出るでしょ」と楽観的に構えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

実はどちらも、2026年には通用しなくなるんです。「ただ塗るだけ」「トイレを新しくするだけ」では、1円ももらえません。これ、私自身も最初に資料を読んだとき驚きました。

でも、ある「組み合わせのコツ」さえ知っていれば、数十万円から最大200万円以上の補助金を手にできるチャンスがあるんです。今回は、国土交通省や環境省が2025年11月に閣議決定した最新の情報をもとに、「みらいエコ住宅2026事業」の攻略法を、難しい専門用語なしで解説していきますね。

住宅の外観イメージ

「子育てエコホーム」は終了。2026年からは全世帯が主役に

名前が変わった、その理由がちょっと面白い

2025年まで「子育てエコホーム支援事業」や「子育てグリーン住宅支援事業」という名前で実施されていた制度、ご存じの方も多いと思います。これが2026年度から「みらいエコ住宅2026事業(略称:Me住宅2026)」に生まれ変わりました。

「子育て」という言葉がなくなったのには、ちゃんと理由があるんですよ。じつはリフォーム部門は、最初から全世帯が対象だったんです。ところが名前に「子育て」と入っていたせいで、「うちは子どもいないし関係ないよね」って誤解する人が続出したんですね。これ、本当にもったいない話だったんです。

新しい名称には、子育て世帯もシニア世帯も若い世代も、みんなで日本の住まいを「未来」に向けて省エネ化していこうよ、というメッセージが込められています。

  • 約3,780億円
    2026年度 住宅省エネ関連予算
  • 3省合同
    国交省・環境省・経産省
事業名 所管省庁 予算額 主な対象
みらいエコ住宅2026事業 国交省・環境省 2,050億円 新築・リフォーム全般
先進的窓リノベ2026事業 環境省 1,125億円 窓の高断熱化
給湯省エネ2026事業 経産省 570億円 高効率給湯器

これだけの予算が組まれているのに、使わずにスルーしてしまうのは正直もったいないと思いませんか?

書類と電卓による計算イメージ

実はもう始まってる。「11月28日」という見落としがちな日付

「2026年の補助金でしょ?まだ先の話じゃない?」そう思いますよね。私も最初はそう考えていました。ところが、もうすでに対象期間はスタートしているんです。

2025年11月28日の閣議決定によって、この日以降に着工した工事は2026年度の補助金対象になる「遡及措置」が適用されることになりました。ちょっと小難しい言葉ですが、要するに「過去にさかのぼって対象にしますよ」ということですね。

項目 日程
対象工事の着工可能日 2025年11月28日以降
事業者登録開始 2026年3月上旬(予定)
交付申請受付開始 2026年3月下旬(予定)
交付申請期限 遅くとも2026年12月31日

押さえておきたいポイント

基準になるのは「契約日」じゃなくて「着工日」という点。たとえ2025年11月より前に契約を結んでいても、実際に工事が始まったのが11月28日以降なら、新制度の恩恵を受けられるわけです。

春って、リフォームの繁忙期で職人さんの手配も大変になりがちですよね。冬のうちに工事を済ませたいと考えている方にとっては、かなりありがたい話なんじゃないでしょうか。

【屋根・外壁】「塗装だけでは対象外」という厳しい現実と、その突破口

遮熱塗料でもダメ? その理由を正直にお話しします

さて、ここからは少し耳の痛い話をしなければなりません。遮熱塗料や断熱塗料を使った塗装工事は、「エコ」を売りにしていても国の補助金対象にはならないんです。

「え、遮熱塗料って省エネに貢献するんじゃないの?」そう感じる方、多いと思います。たしかに、遮熱塗料には一定の効果はあるんですよ。夏場の室温上昇を抑える働きとか。ただ、国の補助金が求めているのは「JIS規格に適合した断熱材を、決められた量以上使うこと」なんですね。

塗膜と断熱材の厚み比較図
一般的な塗膜 外壁 0.5〜1mm バターを塗る程度の薄さ × 基準クリア不可 VS 補助金対象の断熱材 外壁 断熱材 (グラスウール等) 50〜100mm 基準クリア可能 ※国の断熱基準:熱伝導率0.052W/(m・K)以下の断熱材を一定量使用

一般的な塗膜の厚みって、0.5〜1mm程度。ペンキの膜って、思った以上に薄いんです。お料理で例えるなら、バターをパンに塗るようなイメージでしょうか。あの薄さでは、国が定める断熱基準(熱伝導率0.052W/(m・K)以下の断熱材を一定量使用)をクリアできないんですよ。

つまり残念ながら、外壁塗装だけ、屋根塗装だけでは、補助金は0円。これが2026年度のルールなんです。

住宅の外壁塗装作業

「窓+断熱」のセット技で状況は一変する

「じゃあ、塗装したい人は補助金を諦めるしかないの?」いいえ、そんなことはありません。ここからが本題、「攻略法」のお話です。

2026年度から、補助金を受けるには「窓の断熱改修」が必須条件になりました。この条件を逆手に取るんです。塗装工事と窓リフォームを一緒にやってしまえばいい。

考えてみてください。外壁塗装のときって、足場を組みますよね。その足場があるうちに、2階の窓に内窓をつけたり、外窓を交換したりすれば、足場代を二度払わなくて済むんです。一回分の足場代って、結構バカにならない金額なんですよ。

外壁塗装のみ
0円
外壁塗装+窓交換+玄関ドア交換
約25万円GET

さらに言うと、断熱材入りの屋根カバー工法とか、断熱材一体型サイディングを選べば、「躯体の断熱改修」として追加の補助が受けられる可能性も出てきます。

部位 補助額(戸建・全体断熱)
外壁断熱 169,000円
屋根・天井断熱 60,000円
床断熱 60,000円

「塗装だけ」を「塗装+窓+断熱」に変えるだけで、補助金ゼロから数十万円に化ける。これが2026年の新ルールというわけです。なんだかパズルみたいで面白くないですか?

【水回り】トイレ交換で陥りやすい「5万円の壁」という罠

最新トイレなのに申請できない? その理由は下限額ルール

屋根や外壁だけでなく、水回りのリフォームを検討中の方もいらっしゃるでしょう。節水型トイレへの交換、高断熱浴槽の導入、エコキュートへの買い替え…こういった工事も「みらいエコ住宅2026事業」の対象ではあるんです。

ただし、ここにも落とし穴が潜んでいまして。補助額の合計が5万円以上にならないと、そもそも申請自体ができないというルールがあるんですね。

モダンなバスルーム
設備 補助額
節水型トイレ(掃除しやすい機能あり) 23,000円
節水型トイレ(機能なし) 21,000円
高断熱浴槽 30,000円
節湯水栓 6,000円
ビルトイン食洗機 21,000〜25,000円

気づかれましたか? トイレ1台の交換だけだと23,000円。5万円に届かないんです。高断熱浴槽だけでも30,000円。やっぱり足りない。

「せっかく最新の節水トイレに変えたのに、補助金もらえなかった…」こんな悲しい結果になってしまう方が、実際にいらっしゃるんですよね。でも大丈夫、次で解決策をお伝えしますね。

水回り派も「内窓」をひとつ足すだけで道が開ける

5万円の壁を超える一番シンプルな方法は、水回り工事に「内窓設置」を1箇所だけプラスすること。内窓の補助額は、サイズやグレードで変わってきますが、Sグレードの中サイズで約31,000円、大サイズなら約48,000円くらいが目安です。

組み合わせ例 補助額合計 申請可否
トイレ1台のみ 23,000円 ❌ 不可
トイレ1台+節湯水栓 29,000円 ❌ 不可
トイレ1台+内窓1箇所(中) 約54,000円 ⭕ 可能

嬉しい特例情報

窓リノベ事業とみらいエコ住宅事業を同時に申請する「ワンストップ申請」を使うと、みらいエコ側の下限が5万円から2万円に緩和される特例があるんです。

「トイレが寒いんだよなぁ…」ってお悩みの方、意外と多いですよね。内窓を1箇所つければトイレ周りがぐっと暖かくなるし、補助金ももらえる。まさに一石二鳥じゃないでしょうか。

どれくらいお得になる? 具体的なシミュレーション

【ケース1】築25年・戸建ての外装リフォーム

築25年の木造住宅で、外壁の傷みが気になり始めたケースを想像してみてください。

築年数の経った戸建て住宅
 塗装だけで済ませた場合
工事費 約150万円
補助金 0円
実質負担 150万円
 塗装+リビング窓交換+玄関ドア交換にした場合
工事費 約200万円
窓リノベ補助金 約14万円
みらいエコ住宅補助金 約11万円
補助金合計 約25万円
実質負担 約175万円

工事内容がグレードアップしているのに、実質負担は25万円しか増えていないんです。しかも窓と玄関ドアの断熱性能が上がって、夏涼しく冬暖かい住まいになる。「足場代の元が取れた」どころの話じゃありませんよね。

【ケース2】お風呂と給湯器の交換

築20年を超えて、給湯器の調子がイマイチになってきた…そんなケースはどうでしょう。

補助金活用パターン比較チャート
ユニットバス交換のみ (申請不可) ユニットバス +エコキュート ユニットバス +エコキュート+内窓 3万円 10〜15万円 13〜18万円 0 5万円 10万円 15万円 20万円 みらいエコ住宅 給湯省エネ 窓リノベ 変動幅 出典:住宅省エネ2026キャンペーン資料より
  • 30,000円
    高断熱浴槽(みらいエコ)
  • 7〜12万円
    エコキュート(給湯省エネ)
  • 約31,000円
    内窓(窓リノベ)
  • 約13〜18万円
    補助金合計

給湯器の交換時期が来ているなら、このタイミングでお風呂と窓もまとめて手を入れるのが賢い選択だと思うんです。給湯省エネ事業では、エコキュート1台で最大12万円の補助が出ますから、費用対効果がぐんと高くなりますよ。

まとめ:2026年は「組み合わせ力」が勝負を分ける

今回お伝えしたポイントを整理すると、この3つに尽きます。

  • 「子育て」の文字は消えた。「みらいエコ住宅2026」は全世帯が対象
  • 外壁塗装も水回りも「単独」だと損をする。「窓」や「給湯器」との組み合わせがカギ
  • 2025年11月28日以降の着工なら、今動いても2026年度の補助金対象になる
美しい住宅外観

「補助金を使うためにリフォームする」必要はないんです。でも、どうせやるリフォームなのに、補助金を知らなくて損するのは本当にもったいない。

2026年は「組み合わせ」がすべて。パズルのピースを上手にはめ込んで、賢く予算を確保していきましょう。

補助金のご相談、いつでもお待ちしています

「うちの場合、対象になるのかな?」「どんな組み合わせが一番お得?」
そんな疑問をお持ちでしたら、まずは無料相談をご利用ください。
株式会社RIzaimは住宅省エネ2026キャンペーンの登録事業者として、
面倒な申請手続きも全部サポートいたします。


京都・滋賀エリアでは、国の補助金に加えて自治体独自の上乗せ補助も!

京都市の断熱改修補助(最大120万円)、滋賀県のスマート・ライフスタイル事業(最大120万円)など

関連記事

PAGE TOP