もう”洗濯物の山”と”朝の探し物”に悩まない!年間90時間を生み出す『ファミリークローゼット』3つの鉄則
皆様、こんにちは。京都市山科区の総合リフォーム会社・株式会社RIzaimです。
お盆も過ぎ、朝晩に秋の気配を感じるようになりましたね。とはいえ、まだまだ残暑が厳しく、洗濯物の量も多い時期ではないでしょうか?リビングのソファにそびえ立つ、たたむべき洗濯物の山。朝の出発前、「ママ、体操服どこー!?」という叫び声。共働きが当たり前になった今、こんな光景が日常になっていませんか?
増えたおうち時間で家の散らかりが余計に気になり、「見えない家事」の負担にため息をついている方も多いかもしれません。
しかし、ご安心を。その悩み、実は「収納」という名のパズルを一つ解くだけで、劇的に解決できるかもしれません。この記事では、単なる収納スペースではなく、家族の時間と心の平穏を生み出すための戦略的空間『ファミリークローゼット』の作り方を徹底解説。読み終える頃には、家事の負担を軽くし、家族みんなが笑顔になるための「3つの鉄則」が、あなたのものになっています。
法則1:動線が命!「ただいま」から「おやすみ」までがスムーズになる魔法の間取り
ファミリークローゼットの成否は、その「場所」で9割決まります。重要なのは、収納量ではなく、家族の生活動線上に組み込まれた「黄金の動線」を設計することなんです。なぜなら、洗濯物を各部屋に配って歩く、リビングに脱ぎっぱなしの上着を片付けるといった、日々の無駄な動きこそが時間とストレスの源だからです。「洗う→干す→しまう」という洗濯動線や、「帰宅→着替える→くつろぐ」という帰宅動線を最短距離で結ぶことで、家事のプロセスを劇的に効率化できるんですよ。

例えば、計算上のモデルケースをご紹介しましょう。4人家族が洗濯物をリビングでたたみ、その後3つの個室を巡って収納する場合、1回あたりの移動時間は一般的に10〜15分程度かかります。まるで宅配便のドライバーのような動きですよね!
しかし、ランドリールームと廊下の間にウォークスルー型のファミリークローゼットを配置すると、理論上、洗濯機から取り出した衣類が、わずか数歩で所定の場所に収まることになります。
しかし、ランドリールームと廊下の間にウォークスルー型のファミリークローゼットを配置すると、理論上、洗濯機から取り出した衣類が、わずか数歩で所定の場所に収まることになります。
1日あたりの時短効果
約15分
年間換算の自由時間
約90時間
おすすめの動線パターン3選
動線パターン図解
- ランドリー中心型:洗濯機→ファミリークローゼット→浴室という流れで、洗濯家事を完結させる配置
- 玄関中心型:玄関→ファミリークローゼット→洗面所→LDKという帰宅動線を重視した配置
- ハイブリッド型:玄関とランドリーの両方からアクセス可能な、最も利便性の高い配置
どのパターンを選ぶかは、ご家族のライフスタイルによって決まります。朝の準備に時間がかかる家庭なら玄関中心型、洗濯物の量が多い家庭ならランドリー中心型がおすすめですよ。
法則2:家族全員が”自分でできる”仕組みが奇跡を呼ぶ!天才的な収納計画
優れたファミリークローゼットは、収納の主担当者を決めません。子どもから大人まで、家族全員が「自分のことは自分でできる」仕組みを持つことで、片付けが自然な習慣に変わるんです。「ママ、あれどこ?」という質問が飛び交うのは、本人にとって「どこに何があるか分かりにくい」「手が届かない」からですよね。各人のゾーンを明確に分け、身長や使い方に合わせた収納を計画することで、誰もが直感的に片付けられるようになり、家事の属人化と「見えない家事」の負担から解放されます。これって、実は家族の自立を促す素晴らしい仕組みなんです。

例えば、小学生のお子さんがいる家庭を想像してみましょう。子どもゾーンのハンガーパイプは、大人の腰くらいの高さに設置。靴下や下着を入れる引き出しには、文字ではなく「靴下のイラスト」をラベリング。こうすることで、子どもが自分で服を選び、洗濯物を取り込むのを「お手伝い」として楽しめるようになります。「できた!」という達成感が、子どもの自信にもつながるんですよ。
実は、幼少期に整理整頓の習慣を身につけた子どもの多くは、成人後もその習慣を維持しやすいといわれています。これはもはや、収納術を超えた「生きる力を育む教育」と言えるかもしれませんね。
つまり、完璧に美しく収納することよりも、家族みんなが参加できる「ゆるやかなルール」を作ることが、奇跡的なまでに散らからない空間を維持する秘訣なのです。
年齢別・身長別の収納高さの目安
- 幼児(3〜6歳):床から60〜80cmの高さにハンガーパイプ
- 小学生(7〜12歳):床から100〜120cmの高さ
- 中学生以上:130〜150cmの高さ
- 大人用:170〜190cm(身長+20cm程度が理想)
可動式のパイプや棚を採用すれば、お子様の成長に合わせて高さを調整できます。まさに「育つクローゼット」というわけですね!
人気収納用品の活用アイデア
市販の収納用品を賢く使えば、コストを抑えながら機能的な空間が作れます。ただし、価格は時期やサイズによって変動しますので、参考程度にご覧ください。-
IKEA:PAXシステムでカスタマイズ自在な収納を実現
PAXシステムは部品単価は数百円〜数万円と幅広く、システム全体では数万円〜数十万円になることも。組み合わせ次第で価格が大きく変動するため、プランニングツールでの事前確認がおすすめ -
無印良品:ポリプロピレン収納ケースで統一感のある見た目に
サイズにより価格は約1,500円〜3,000円程度で変動。複数購入時はまとめ買いセットでお得になることも -
ニトリ:Nフラッテシリーズでコスパ重視の収納を
本体価格は約500円〜800円程度、フタは別売り(約200円〜400円)。サイズバリエーションが豊富で、予算に合わせて選択可能
どれも手軽に始められるので、まずは小さな場所から試してみるのもいいかもしれません。最新価格は各店舗・公式サイトでご確認くださいね。
法則3:”見えない快適さ”が決め手!湿気と照明を制するプロの設備術
どんなに素晴らしい間取りと収納計画も、クローゼット内が「ジメジメ・真っ暗」では台無しです。衣類を最適な状態で保管し、毎日気持ちよく使うためには、換気・照明・コンセントといった「見えない設備」への投資が決定的な差を生みます。京都の夏は湿度が高く、冬は底冷えする気候。特に山科区は盆地の東側に位置するため、湿度管理は必須なんです。ウォークインタイプのクローゼットは、窓がなく空気がこもりやすいため、湿気やニオイ対策が不可欠。また、照明が不十分だと、奥の物が見えなかったり、服の色が正確に分からずコーディネートに失敗したりする原因になりますよね。

よくある失敗例が、換気計画のないクローゼット。久しぶりに取り出した礼服にカビが…なんて悲劇、経験ありませんか?(私も昔、お気に入りのコートを台無しにしてしまったことがあります…)
成功する計画では、必ず24時間換気システムの給排気口を設けたり、調湿効果のある壁材(例えばエコカラットプラスなど)を採用したりします。照明は、太陽光に近い「昼白色(5000K)」のライトがおすすめ。人感センサー付きなら、両手がふさがっていても自動で点灯し、消し忘れもありません。魔法のようですが、技術の進歩ってすごいですよね!
アイロンがけや除湿器用にコンセントを1、2箇所設けておけば、その使い勝手は格段に向上します。スマートフォンの充電もできるので、朝の身支度中に充電切れで慌てることもなくなりますよ。
このように、衣類と使う人への「思いやり」を設備という形で実装すること。これこそが、ファミリークローゼットを長期にわたって快適に使い続けるための最後の鍵です。
湿気対策の必須アイテム
- 24時間換気システム:常に新鮮な空気を循環(推奨)
- 除湿剤:塩化カルシウム系かシリカゲルB型を四隅に配置
- 調湿壁材:エコカラットプラスなら珪藻土の6倍の調湿効果
- 湿度計:40〜60%を維持できているか常にチェック
特に京都の梅雨時期から夏にかけては、これらの対策が衣類を守る生命線となります!
まとめ:ファミリークローゼットで、もっと自由な時間を手に入れよう
「洗濯物の山」をなくし、「朝の探し物」をゼロにする。そのための答えは、より大きな収納家具を買い足すことではありませんでした。①生活動線に寄り添う「間取り」、②家族全員が参加できる「収納計画」、そして③見えない「設備」への配慮。 この3つの鉄則を押さえることで、ファミリークローゼットは単なる収納庫から、「家族の自由な時間」と「心のゆとり」を生み出す最高の投資へと変わります。
日々の細々とした家事から解放され、生まれた時間で家族とゆっくり朝食をとる。子どもが自分で明日の準備をする姿を、笑顔で見守る。そんな穏やかな朝の風景、素敵じゃないですか?ファミリークローゼットがもたらすのは、収納の効率化だけでなく、家族みんなが協力し合える環境と、それぞれが自立していく成長の場。これは、お金では買えない価値があると思いませんか?
あなたの暮らしを変える、はじめの一歩。今年の秋こそ、快適な住まいづくりを始めてみませんか。
「我が家にも取り入れたいけれど、どこから手をつければ…?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。既存の間取りで最適な「黄金の動線」を見つけ出すのは、まさにプロの腕の見せ所です。
京都の気候や住宅事情を熟知した専門家に相談することで、ご自身では想像もしなかったような、驚きの解決策が見つかるかもしれません。まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
リフォームのご相談は株式会社RIzaim(リザイム)へ
何か疑問点やご相談があれば、お気軽に株式会社RIzaimまでお問い合わせください。京都市山科区を中心に、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。