屋根はとても劣化しやすい部位です
二度目の梅雨も明けて夏真っ盛りですね。住宅の中でも夏の強い日差しや台風などの過酷な状況にさらされる屋根はとても劣化しやすい部位です。
とても見えにくい場所ですが、瓦の割れやずれにより雨漏りにつながり家の中にまで影響してくるので定期的な点検が必要になってきます。
色あせやコケ・カビ、ひび割れなどが劣化のポイントなのでプロにチェックしてもらいましょう。
屋根のリフォームには大きくわけて3種類あります。
- 塗り替え
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屋根に塗料を塗る
劣化が少なく、下地がしっかりしていれば施工可能です。
最も工期が短く費用も抑えられます。
- 重ね葺き
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既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせる
屋根が二重になることで断熱性や遮音性が高まります。
- 葺き替え
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既存の屋根材を撤去して新しい屋根を施工する
下地材まで劣化が進んでいる場合におすすめです。
既存の屋根材の種類にかかわらず、軽量化や耐震性を向上させることができます。
劣化状態や使用されている屋根材や下地材に合わせて施工します。屋根の軽量化は地震の対策に特にお勧めしております。
見えづらい場所だからこそ10年に一度は点検・補修などのメンテナンスをし、お家の寿命をのばしていければと思います。
コロナもまた増えてきているので皆さま水分補給は忘れずに!!